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一条高校ダンス部の卒業生であるhitomiさんに来ていただき、ワークショップをおこなってもらいました。ありがとうございました。

LOCK。LOCKというジャンルに関して、何というかいろいろと技がありますが、それでもニュアンスが違っています。トゥウェルもドラムでも違うし、STOP and GOも。その肌触りとか風合いとか、そういうものを大切にしてほしいと思います。

ダンスの構造が同じでも、コットンなのかシルクなのかウールなのかレザーなのかビニールなのか。身に付けるその服の素材によっても人間の心性がコントロールされるように、あるいはその時の状況にどのような素材が馴染みやすいのかが異なるように。

その時代性や地域性によって何かが微妙にグラデーションして移り変わっていくように。

その時、その場所 その動きの、その曲の、その音を感じながら。シンプルでありつつお洒落でカッコイイLOCKを。

hitomiさんは今の顧問が一条にやってくる前のダンス部員です。一条を卒業して10年くらい。現在ダンスのインストラクターをされていて、この春ZONEというスタジオの発表会の時に彼女の存在を知りました。

今後ともご指導よろしくお願いいたします。